オンライン勉強会に参加してきた
こんにちは!ゆうりです。
最近何もかもをオンライン勉強会と一括に呼ぶことに違和感を覚え始めて、どのイベント(集まり)もめっちゃ勉強になるんだけどLT大会だったり、ワークショップだったり講演会的なものだったりするから、全部オンライン勉強会って表現するのも変だな〜でもどれにも当てはまらないような会ってなんて表現しよう?などと考えております。などとしょうもないことをぼやきながらこないだ参加したイベントの振り返りを残そうと思います。
登壇者
なるほど!ポイント
- お客さんからのヒアリング前、制作を始める前にリサーチをする → そうすると重要なキーワードやポイントが見えてくる
- お客さんとのすり合わせで使用するイメージボードを作る → 競合やトピック名でよくあるイメージ、ジャンル不問でピンときたものなど → お客さんと視覚的にイメージをすり合わせることができる(言葉だと難しい所もある)
- 最終的に複数案が必要な場合も、まずは1案完成させることが第一歩
- イラストをファーストビューなどに使用する場合はラフ段階で先方チェックを挟んだ方が良い → がっつり完成させた後に、イメージと違いましたのやり直しは辛い
- イラストを取り入れたビューを提案したいならラフで実際に雰囲気を見せた方がお客さんも頷きやすい(イラストを伝わることの良さが伝わりやすい)
- 写真の著作権について → 毎回サイトで確認することはクセづけた方が良い → その上で、自分の手元でトンマナとか加工するとデザイナーに帰属する場合が多いらしい → 再配布がだめ(Unsplashもだめらしい)とかあるので、その場合はそもそもお客さんに納品しちゃだめ
- ボタンホバーでボタンがちょっと回転する表現をプロトタイプでできる
- イラストを使用する場合はiPadで描いた手書きのものをイラレでトレースすることが多い
- ファーストビューに「ターゲットはこういう問題意識あるだろうな」のフレーズを入れておくと共感して読み進めてもらいやすい
- イラストだけ潔く外部に発注するのも普通にあり(その場合はラフやイメージまで先方とすり合わせておく)
- 色に引っ張られてしまうのでLPでもグラフィックでもやっぱり最初はモノクロで作るのが良い
- キャッチコピーの練習方法 → Twitterやポスターなどをたくさん見て綺麗に短く表現するレパートリーを増やす
- プロトタイプツールで配布されているKitのアイコンを納品物に使って良いか → 商用利用OK・クレジットなし、であるかを確認する必要があるので癖付ける(基本はOKなはず)
感想
まるみさんのイラレさばきが早すぎてすごかったしツモマーさんのぼやきTipsがめちゃくちゃためになりすぎるし、2人ともさっといけてるファーストビューしあげるし、ふみさんが所々で絶妙に解説や深堀りの発言を挟んでくださるおかげでものすごい分かりやすかったりと、いつも通り感動したりありがたみが溢れる会でした。(ありがとうございました!)
おまけ
- ツモマーさんがFigmaでこの図形作れるよ!と教えてくれたのと(図形の名前は不明)
- プロトタイプツールでホバーエフェクトの表現やってみようと思ったのと
- ボタンにホバーしたときにちょっと回転すると可愛いと聞いて
たしかに!となったのでやってみた
先週の勉強会で聞いたTipsで作ってみた😌かわいいんだが〜😌🧡Figmaだけでこれ全部表現できるのすごいな〜 pic.twitter.com/QO7R40Nm68
— ゆうり/yunico🍩デザイナー (@yuuri_webDesign) 2021年3月14日
(短い動画でもYoutubeとかじゃないとアップロードできないらしい。。)